ストレスとは
ストレスとは
壊れた家屋(からだ)を修理するためには、普段の健康維持の時とは違って、
はるかに多い建材である栄養素が必要になる。
病気になると、数多くの次の連鎖ストレスも加わってきて、すべての栄養素
が多量に必要になってくる。
例えば、動物にエックス線を照射したり、また日常よく使われている医薬の
一つを投与すると、そのストレスによってタンパク質、リノール酸、数種の
ミネラル、ビタミンA、ビタミンC、そして、全てのビタミンB群が失われる。
そして、要求量は増大する。
それは人体でも同じことが起こる。
副作用が少ないと言われている最近の医薬品でも同じことが起きている。
日常、当然のように生活習慣病で大量の薬を飲んでいる人は、そのストレスの
連鎖により、大量の栄養素が必要になってくる。
薬で病気を治すどころの騒ぎではなく、薬が麻薬のように身体を蝕んでいる
事実を見逃してはならない。
真に健康を願うなら、バランス栄養食をベースに食生活を改善すべきである。