健康増進の大きな動機
どの人でも、何らかの感情問題を持っていて、その感情問題が遅かれ早かれ何ら
かの病気を起こしてくることが多いようである。
他人の場合だとそれを肯定するが、いざ自分のことになると反発したり、否定し
勝ちである。
そんな人は自分自身の中にマイナス感情とともに、更にもう一つのプラス感情
も共存していることを、実感として味わえない人だろう。
私たちは誰でも立派なプラスの感情も持ち合わせている。
私は「我々は、食べているそのものである(We are what we eat)」という諺は
好きではない。
食べているものよりも、私たちは遥かに大きな存在であることを良く理解し
たい。
それが健康増進の大きな動機にもなる。